毛穴トラブルと毛穴ケアに

鼻の頭の毛穴がブツブツでイチゴのようになっている、頬の毛穴が目立ってきてメイクが毛穴に落ちるようになってくると、メイクをするのが憂うつになるものです。

ツルツルの肌に憧れてあれこれ毛穴ケア化粧品を買い込んで手入れをしても効果が感じられないという人は、体の中から綺麗になって毛穴トラブルを無くしましょう。

毛穴トラブルは、主に角栓や黒ずみ、毛穴の開きです。角栓は皮脂と古い角質が混ざって固まり、硬くなってしまった毛穴の汚れです。

黒ずみは角栓や皮脂が酸化すると起こるもので、毛穴の開きは毛穴に角栓が詰まったまま放置していたために毛穴が押し広げられ、開いてしまうのです。

私たちの肌はターンオーバーによって新しく生まれ変わるようになっています。ターンオーバーが正常に行われていると、古い角質は自然と押し出されていきます。しかし、ターンオーバーが乱れていると角質が押し出されないのでどんどん溜まっていき、詰まってしまうのです。

毛穴が開いてしまうのも、ターンオーバーが正常なら丸い毛穴を保つことができますが、ターンオーバーが乱れたり加齢が進むと毛穴がたるんでしまい、たるみ毛穴になってしまいます。

毛穴の角栓や黒ずみが気になると、シートパックやスクラブで剥がし取ってしまう人がいますが、これは肌を傷めてしまうので良くありません。これをすることでターンオーバーが低下してしまい、余計に毛穴が目立ってしまうのです。

毛穴トラブルを解消するには、ターンオーバーが正常に行われるようにしないといけません。そのためには肌に良いとされる栄養素を取り込むと良いのですが、食事メニューでそれを取り入れるのは難しいものです。

そんな時におすすめなのが青汁です。特に青汁にはビタミンB群がバランスよく含まれていて、健やかな肌の生成に大いに関係しています。ビタミンB群はゴーヤや明日葉、長命草に多く含まれています。

毛穴はターンオーバーすることが大切なんだね!

毛穴トラブルにはゴーヤや明日葉、長命草などを含んだ青汁が良いみたいだね。

日焼けと紫外線対策

昔は日焼けした肌が健康的と言われ、こぞって日焼けをしていたものですが、今は日焼けと紫外線を避け、白い肌が綺麗だと言われるようになってきています。そのため、美白効果のある化粧品などでお手入れする人が増えてきています。

年齢を重ねるにつれ目立ってくるシミやそばかす、肝斑、くすみなどを改善するためには美白化粧品でお手入れするだけで大丈夫なのでしょうか。外側から一生懸命お手入れしても、体の内側からもしっかり美白ケアをしないと良い効果は期待できません。

シミやそばかすは紫外線によって増えてしまったメラニン色素が沈着したために起こります。シミは20歳を超えた人に多く、そばかすは比較的子どもに多いのが特徴です。

くすみも紫外線によるメラニン色素の沈着が原因の一つです。肝斑はシミに似ていますが、原因が女性ホルモンの影響で起こるもので、紫外線とは直接関係がありません。では、シミやそばかす、くすみを防ぐにはどうすれば良いのでしょう。

それは、メラニン色素を作らないこと、ターンオーバーを正常にしてメラニン色素を追い出すことになります。体の内側からも美白ケアを行うには、美白効果があるとされる栄養素をたくさん摂ることです。

ビタミンC、葉酸、Lシステイン、パントテン酸などがそうです。ビタミンCはメラニン色素の生成を抑えたり、すでにできてしまったメラニン色素を薄くする効果があります。

葉酸とLシステインはターンオーバーを促進させ、パントテン酸はビタミンCの働きを高めます。これらの栄養素を簡単に摂る方法として青汁が挙げられます。

いつもの食生活に青汁をプラスすると、ビタミンがバランス良く含まれているので効率よくこれらの栄養素が補えます。青汁にはケールが含まれているものが多いですが、このケールがビタミン類を多く含むのでおすすめなのです。

ビタミン類はまとめて摂ることができません。毎日コツコツと摂り続けることが大切なので、毎日青汁を飲むようにすると良いでしょう。

吹き出ものに効果的

思春期でもないのに吹き出ものに悩んでいる人は意外と多いです。大人になってからのニキビは、ホルモンバランスの乱れが大いに関係しています。

ホルモンバランスは不規則な生活やストレスで乱れてしまいますので、治っても再発しやすいのが特徴です。また、肌の乾燥やターンオーバーがうまくいかない時も吹き出ものが出やすくなります。その他には便秘が続くと吹き出ものができやすくなりますので、腸内環境を整えることも大切です。

ホルモンバランスの乱れや便秘解消には青汁がおすすめです。ビタミンB群やビタミンC、ビタミンEなどホルモンバランスを整えたり免疫力をアップすることで大人ニキビの発生を抑え、綺麗な肌へと変わっていきます。

綺麗な肌を作るためにはどのタイミングで青汁を飲めば良いかですが、就寝前に飲むと便秘解消、肌荒れ解消に効果があります。

ベストタイミングは食後3時間と、ゴールデンタイムと言われる夜10時から午前2時までの間です。腸は翌日の快便のためにこの時間帯に働くからです。

便秘が解消されれば余分な老廃物や脂質が排出されますので肌が綺麗になります。吹き出ものに青汁は効果的なのですが、即効性はありません。数か月単位で続けて飲むようにすれば徐々に効果を実感することができます。

便秘も解消できて肌もキレイになって一石二鳥だね!

そうだね。ただ、すぐには効かないから根気よく続けないといけないね。

乾燥肌に効果的

青汁は健康に良いとされる栄養素がたくさん含まれています。体調を整えるだけでなく、肌にも良い効果があると言われ、乾燥肌で悩む人も積極的に飲むと良いとされています。

青汁のどの成分が効果的なのかというと、コラーゲンやプラセンタ、スピルリナ、セラミド、アルファルファ、フラバンジェノールなどです。

ビタミン類や抗酸化成分が含まれているのはご存知の方が多いと思いますが、これらの美肌成分も青汁には含まれているのです。

これらの成分を毎日摂取し続けると腸内環境が整ってきます。そうすると便秘が解消され、体内の老廃物がスムーズに排出されます。

腸の調子が良くなると肌の調子も良くなると言われており、ハリのある綺麗な肌になっていきます。肌の調子が良くなるということは、ターンオーバーも正常化していると言えますので、潤いの満ちた肌に生まれ変わります。

肌の調子が悪い時だけ青汁を飲むのではなく、毎日飲み続けることでビタミンCも効率よく摂取でき、コラーゲンやセラミドといった乾燥肌を防ぐ成分を作り出す効果が期待できるのです。

乾燥肌にも青汁は良いんだね!

乾燥肌を防ぐためにも毎日飲まないといけないね。

青汁の美肌効果を解説!肌綺麗になろう

綺麗な肌をつくるために野菜をたっぷり食べようと言われますが、そう簡単にたくさん食べられるものではありません。効率的に美肌効果のある成分を摂るのであれば青汁が手軽で効果的です。

青汁には多くの野菜の栄養素が含まれており、高い美肌効果があるのです。美肌の素になるビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、毎日飲むだけで綺麗な肌へと導いてくれます。

青汁に含まれる美肌効果のある成分を細かく解説していきましょう。

  • セラミド
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • コエンザイムQ10
  • ローヤルゼリー
  • ビオチン
  • メラトニン
  • たんぱく質

セラミドの効果効能について

セラミドは肌の1番上にある角質層にある保湿成分です。細胞と細胞の間にスポンジのように油分や水分を抱え込んでいる(細胞間脂質)ものです。

肌や髪の潤いには欠かせない働きをします。セラミドは細胞間脂質の主成分になり、約50%を占めています。もともと体内にあるもので、肌に潤いを与えるのです。

年齢を重ねてくるとセラミドはだんだんと減ってきます。加齢だけでなく気候や環境の変化にも左右され、減ってしまいます。そうすると潤いは無くなり乾燥した肌になってしまうのです。

乾燥肌や肌荒れ、老人性乾皮症で悩む人は、セラミドの量が少なくなっていることがわかっています。セラミドは、以前は牛などの動物由来のものや化学的に合成されたものが主でしたが、今では米やこんにゃく、ひじき、わかめ、大豆、小豆などから抽出されるようになりました。

セラミドを摂ることによって肌の保湿効果が高まり、コラーゲンやエラスチンを安定させることができます。セラミドを摂る時は、コラーゲンやエラスチンも一緒に摂るとなお良いでしょう。さらに弾力のある肌を保っていきます。

肌トラブルを防いでシワやシミを無くしていき、保湿機能を改善していくといった肌にうれしい効果があります。

コラーゲンの効果効能について

コラーゲンはたんぱく質の一種で、魚由来と豚由来の2種類に分けられます。皮膚や軟骨、臓器、血管など人体を構成しているたんぱく質の3分の1を占めていると言われています。

コラーゲンを摂取することで、体の組織を綺麗な新しい状態に保つことが可能です。コラーゲンが十分摂取できていれば、傷の早期回復や緩和、関節炎の予防、骨の健康維持、シワなど肌トラブルの改善効果が期待できます。

皮膚では水分を除いて約70%がコラーゲンです。コラーゲンは美肌のためにとても重要なもので、肌に弾力を与える、水分を閉じ込めてみずみずしさを保ちます。

加齢やストレス、紫外線などで刺激を受けた肌は新陳代謝が衰えている状態です。そうするとコラーゲンの代謝の速度も落ちてしまい、弾力性や保水力が弱くなって肌は乾燥し、シワたるみが発生します。

コラーゲンは基礎化粧品などにも含まれていますが、肌の表面からは浸透しにくいものです。コラーゲンは単独で摂るよりもビタミンCと一緒に摂るとよりエイジングケアに効果があると言われています。

どちらも含まれた青汁で体内へ取り込むようにし、皮膚の内側から肌を押し出してシワやたるみを改善していくようにしましょう。

ヒアルロン酸の効果効能について

ヒアルロン酸は肌に良いと言われていますが、どんな成分でどんな働きがあるのでしょうか。ヒアルロン酸はもともと人体にある成分で、ムコ多糖類(ネバネバした物質)の一種です。

保水性に優れた物質で、たくさんの水分を蓄えることができるものです。ヒアルロン酸は細胞と細胞の間にたくさん存在し、クッションのような役割で細胞を守っています。

具体的にどんな効果があるのかというと、シワやたるみの予防、肌の保湿性や粘弾性の維持、関節軟骨機能維持、老眼、眼精疲労の改善、体内の細胞を活性化して各栄養素を運搬する働きがあります。

ヒアルロン酸も加齢と共に減少します。赤ちゃんの時が一番多く、40代になると赤ちゃんの約半分まで減り、60代になると赤ちゃんの頃の4分の1にまで減ります。

肌のハリは低下してシワやしみ、乾燥肌になりますし、関節機能の動きも悪くなって関節痛などを引き起こします。ヒアルロン酸は単独で摂るよりもコラーゲンやエラスチンと一緒に摂ると美肌に効果的です。

さらに効果を高めるためには、ビタミンCやビタミンB群も一緒に摂ると良いでしょう。また、ムコ多糖類の仲間と言われているコンドロイチンなども摂ることもおすすめです。

コエンザイムQ10の効果効能について

コエンザイムQ10とは、ユビキノンと呼ばれるビタミン様物質のことです。全ての細胞膜にあり、心臓や肝臓といった生きていく上で大切な役割をする臓器に多く含まれています。

特に毎日鼓動し続けている心臓ではとても大切な働きをします。コエンザイムQ10という成分はあまり聞き慣れないものでしたが、最近では多く知られてきました。

私たちの体には必要不可欠なものであると理解しておきましょう。これは基本的に体内で合成されるものなのですが、年齢を重ねるごとに量が減ってきます。

コエンザイムQ10は抗酸化力が強く、体内に十分な量があれば脂質や血管の酸化防止に役立つのでいつまでも元気で若々しく過ごせます。そこで不足分を何らかの形で補充していく必要があります。

魚や肉類に少しですが含まれるので食事メニューにうまく取り入れて摂取すると良いでしょう。しかし十分な量ではありませんから、コエンザイムQ10が含まれた青汁やサプリメントで摂ると良いでしょう。強い抗酸化力があるので臓器や脳、血管、肌を若々しく保ちます。

また、免疫機能も上がるので様々な病気から体を守ってくれます。さらに基礎代謝を上げる効果もありますので、ダイエット効果が期待できます。基礎代謝が上がることで血液の循環も良くなり冷えやむくみが改善されるという、女性にとってはうれしいことばかりです。

ローヤルゼリー美肌の効果効能について

ローヤルゼリーは健康に良いものというのはご存知の方は多いでしょう。しかしどんな効果効能があるのかはあまり詳しく知られていません。

ローヤルゼリーは、ロイヤルゼリー、蜂乳、ビーミルク、王乳などと言われる乳白色のもので、女王バチだけが食べられる特別なものです。

9種類の必須アミノ酸と15種類のアミノ酸、ビタミンB1、B2、B12、パントテン酸、葉酸などのビタミン、鉄、カリウム、リン、カルシウム、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。

このような栄養素がたっぷり含まれているため、虚弱体質や栄養不足、抜け毛や薄毛の予防、細胞の再生、アンチエイジング効果など多くの効果効能があります。生活習慣病やがん、更年期障害にも優れた効果があるため、中高年女性の多くにおすすめしたい成分です。

男女問わず摂取できる成分ですが、どちらかというと女性にうれしい効果がたくさんあるものです。ローヤルゼリーは特別なものなので高価ですが、青汁でローヤルゼリーを含むものを選ぶと比較的手軽に摂取することができます。

ビオチンの効果効能について

ビオチンとは水溶性ビタミンの一種で、ビタミンB7やビタミンHともいいます。これなら聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。このビタミンは、皮膚や髪の健康に深く関係します。

このビタミンは腸内で生成されますが、食品からも摂取することが可能です。このビタミンはコラーゲンの生成やアミノ酸の代謝に関わっており、健康な肌と髪を保つには欠かせないものです。

どのような美肌効果があるのかというと、皮膚の形成や肌の新陳代謝に効果を発揮します。肌のターンオーバーを正常にすることと、抗炎症作用で皮膚の炎症を抑えてくれるのです。アトピー性皮膚炎や吹き出物に良い効果があると言われています。

ビオチンは魚類、肉類、乳製品、野菜などに含まれており、バランスの取れた食生活を送っていれば不足することはありません。

しかし、不規則な生活や飲酒、喫煙、抗生物質の服用などで減少してしまいます。普段の生活が不規則だ、バランスの取れた食事ができていないという人は、まず生活習慣を改めるようにすることですが、それがなかなか難しいのであればサプリメントで手軽に摂取することができます。このビタミンは過剰症の心配はありません。

メラトニンの効果効能について

肌の生まれ変わりは夜の眠っている間に行われるのはご存知ですか。いつもと変わらないスキンケアをしているのに肌が荒れているという場合は、睡眠不足が原因である可能性があります。

高価な化粧品を使っても睡眠が十分に取れていないとエイジングケアはできません。睡眠中には、メラトニンというホルモンが分泌されます。

メラトニンは「睡眠ホルモン」とも言われるもので、眠りへ誘導する効果があります。朝起きてから14時間から16時間経つと体内時計がメラトニンを分泌せよと指令します。

メラトニンの分泌が増えてくると眠気を感じ、睡眠へ入るのです。朝目覚めて朝日を浴びるとメラトニンの分泌は止まります。

メラトニンは心地よい睡眠を導くホルモンですが、抗酸化作用もあります。これによって細胞の新陳代謝が促され、疲れを取ってくれます。

メラトニンは加齢と共に分泌が減ってきますので眠りが浅くなるなどの症状が出るのです。早寝早起きを心がけ、メラトニンが分泌される時間帯に睡眠に入れるような生活リズムを作ることが大切です。

質の良い睡眠は、病気の予防や美肌効果が得られるのです。

たんぱく質の効果効能について

たんぱく質というと、筋肉やプロテイン(健康食品)をイメージしますが、五大栄養素の筆頭となるもので、人間の体で一番重要なものと言えます。

アミノ酸でできており、筋肉や臓器、皮膚、爪、髪など体の組織を作る成分です。たんぱく質が不足してしまうと体のあらゆるところに不具合が出るということです。

たんぱく質は肌再生に欠かせないものと言われており、肌のターンオーバーをスムーズに行うためには欠かせません。

たんぱく質は20種類ものアミノ酸が連結してできている栄養素で、そのうちの9種類の必須アミノ酸は体内で生成できないため、食べ物で摂らなければならないのです。

たんぱく質には動物性と植物性があります。動物性は牛肉や鶏肉、ハム、いくら、たらこ、かつお節などで、植物性は大豆などの豆類やナッツ類です。

これらを意識して食べるようにしましょう。動物性と植物性、どちらもまんべんなく摂るようにしないと肥満や老化の原因となります。
  • 毛穴トラブルはターンオーバーが重要
  • 吹き出ものの原因はホルモンバランスの乱れや便秘
  • 乾燥肌にはコラーゲンやプラセンタ、スピルリナ、セラミドなどが効果的
  • 青汁は習慣的に飲むことが大切